南相馬米's

南相馬米's

豊かな自然と寒暖差のある気候の中で、丁寧に心をこめて育てられた南相馬米。食感の良い「天のつぶ」ともちもちとした「コシヒカリ」は、炊き上がりの香りもよく、その光沢が食欲をそそります。炊き立てはもちろんのこと、冷めても美味しいのでおにぎりにもぴったり。どんなアレンジにも合う、南相馬が誇る最高のお米です。





お米マイスターの資格を取得されたのはいつですか?

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お米マイスターの制度が創設された時(2002年度)です。米を扱う専門店としての自覚を持つため、そしてお客さまの信用を得るために取得しました。常に勉強をしなくてはならないので、それは専門店としての義務だと思っています。やはり勉強するだけいろんなメリットがありますし、衛生管理面などでも有利かなと思っています。


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「天のつぶ」「コシヒカリ」の特徴を教えてください。

南相馬市産の「天のつぶ」は、普通のお米よりも多少粘り気が少ないのが特徴です。食感的にはすごく良くて、噛み応え、甘味があります。粘り気が少ないというのは、最近の若い人たちの嗜好に合ったお米ということです。逆に「コシヒカリ」は粘り気が多いので、モチモチとしたもち米のような食感です。ですので、粘り気があるほうが好きな方は「コシヒカリ」と、分けて考えていただければと思います。


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今や「天のつぶ」が南相馬市を代表するお米ですね。

現在、市内で生産されている品種としては、「天のつぶ」が大きな割合を占めています。お客さまにもだいぶ浸透してきたようで、最近は「天のつぶ」を指定して買っていかれる方も増えてきました。昨年、新型コロナウイルスで影響を受けたひとり暮らしの学生さんに、市から南相馬市産天のつぶが届けられたので、それで馴染みがあるというお客さまも先日いらっしゃいました。

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それぞれのお米で、炊き方のコツはありますか?

基本的には、水加減とお米の計量をしっかりとやること。それだけで十分だとは思いますが、なるべくならいいお水を使うのがひとつのコツではないかと思います。ミネラルウォーターなどで炊けば、水道水とはかなり違って美味しいご飯が出来ると思います。

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美味しい食べ方、それぞれのお米に合うおかずを教えてください。

白飯で食べるのであれば、やっぱり卵かけごはんがお薦めです。特に「天のつぶ」は、何かちょっと混ぜると美味しさが引き立ちますので、卵かけごはんで食べると、すごく食が進むと思います。「コシヒカリ」はそのままのご飯で食べると、ふっくらとして美味しいです。だからよく「おかずいらず」と言われるんですね。

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南相馬市のお米を買ってみようかと考えているお客さまに、メッセージをお願いします。

南相馬市産の「天のつぶ」「コシヒカリ」は、農家さんが特に手をかけて、丁寧に作ってあるお米です。皆さん、ぜひ食べてみてください。よろしくお願いします。

服部米穀店

所在地:〒975-0007
福島県南相馬市原町区南町1-116
営業時間:9:00 ~ 18:00
定休日:日曜日
電話番号:0244-23-3447

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